ページ

2009/03/01

メダカ

春のある日、我が家にメダカがやってきた。





くーは興味津々

黒猫くーとメダカ






思わず手が出ちゃう

黒猫くーとメダカ






反対側に回ってみたり

黒猫くーとメダカ






そこに手を入れてもメダカさんはいないよ

黒猫くーとメダカ






メダカ水槽の横にくーのベッドを置いてあげた。メダカを眺めながら、くーは眠りにつく。

2009/02/11

偶然の一致

手帳を整理していて、気付いたことがあった。
昔飼っていたグリがこの世を去ったのが、2004年8月21日。そしてくーが我が家にやってきたのが、2006年8月21日。猫との別れと出会いという私達にとってはとても大きな出来事が、2年の時を隔てて、ちょうど同じ日におこっていたのだ。
どちらも黒猫だし、なんだか、不思議な縁を感じてしまう。

グリは後ろ足が弱かった。もしかしたら、生まれ変わったら飛んだりはねたりできるような猫らしい猫に、という私の思いが通じて、ありあまるほど元気いっぱいのくーが私達の前に現れてくれたのかもしれない。
そう考えると、ちょっとぐらい障子を破いたからって大目に見てあげなきゃいけないなあ、なんて、へんなところで反省をしているニンゲンである。




ニャフ〜ン

黒猫くー

そんな話にはまったく興味なく、電気スタンドに巻き付く猫

2009/01/29

真相解明

先日くーがティッシュをかき出してしまった事件の真相がわかった。




それが、これ

ナンテン

1個のナンテンの実




件のティッシュの箱を解体していたら、底からこれが出てきたのだった。

最近のくーのお気に入りが、このナンテンの実なのである。
これを指ではじくと、くーは一目散に捕まえにいく。そして押さえつけ、かじり、自分の手でまたはじき飛ばして追いかける。
冷蔵庫の裏や部屋の隅など、我が家にはそうして遊んだ名残りのナンテンがあちこちに眠っているのだ。

たぶんその一つをくーは留守中に見つけ、夢中になって遊ぶうちにティッシュの箱に入ってしまって、それを取り出そうとして"ホリホリ"したのだろう。
やっぱり、いたずら心ではなく、遊んでいるうちにこうなっちゃったんだなー。

留守中のくーの行動が垣間見えた、興味深い出来事であった。