今回初めて、キャリーバッグではなくハーネスをつけて、連れていってみることにした。果たして、これでくーのストレスはどれぐらい減らせるだろうか。
病院の駐車場で
最初は私に抱っこされ、固まったままで、時々抗議の鳴き声をあげていたくー。でもおもらしなどはせず、無事に病院に着いた。
診察時間までまだ間があったので、駐車場の車の中でしばし待つことに。停まっていると大丈夫なようで、助手席に自ら座り、周りの点検を始めた。
ふう、やれやれ
たぶん、車が嫌というよりは、床が揺れているのが落ち着かないのだろう。走っている時は景色や外の匂いを楽しむ余裕もないみたいだった。
外の様子に釘付け
停まっていても、外からは絶えず色々な音が聞こえ、色々な物が通り過ぎるので、いつものようにまったりはしていられない。
何か動くたび、のびあがって確認するくー。隣にravenがいるから、見慣れない物ばかりでも心強いね。
しきりに上を見る
空が気になるのか、天井が気になるのか、しきりにこうして上も見ていた。そんなこんなで診察の時間になり、注射自体はあっという間に終わって診察終了。
注射されるときは、「シャー」とものすごく怒っていた。大人になったなあ。能天気だった子供の頃とは違う。大人になったといえば体重がついに6.06kgになってしまい、ちょっとまずい。明日からダイエットですぞ、くー。
ところで初めてのハーネス、くーにとってのつけ心地はどうだったのだろう。昨晩少し試したときはやや"がに股"になり、腰を低くし、時々前足をぷるぷるふるってとても歩きづらそうだった。
今日は1時間半ほどハーネスをつけて過ごしたのだけれど、車での移動でいっぱいいっぱいで、ハーネスどころではなかったようだ。病院内を歩いたときには、やっぱりがに股&前足ぷるぷる&及び腰で、つけ心地はよくないみたい。
車での移動、そしてハーネスに慣れてくれれば、一緒にお出かけも夢ではないのだけどなあ。