かなりストーブに近付いてあったまっていた私にくーが甘えてくるのはいいのだけど、ストーブと私の間に入ろうとするのはヤメテ〜!
もう、危ないったら。
ストーブに近付きすぎて、右のヒゲと頬の毛がコゲた・・・
(ヒザの上では、手を伸ばしてストーブを触ろうとするし)
お気に入りの場所(→2007,10,23 「お気に入りの場所で」)で爪の手入れに余念がないクー。毛をなめるのは相変わらず下手で、いつも同じ箇所ばかりがなで付けられた状態になるのですが、爪は残らず丁寧に手入れしているようです。
オリンパスのデジタル一眼"E-410"には手ぶれ補正機能が付いていないわけですが、薄暗い中で撮ったらどんなものなのか試してみました。室内飼いのクーを撮る時というのは、基本的にいつも条件が悪いわけですが。
2枚とも下記の条件は共通です。
上は昨夜撮った写真です。光源は和室によくある二重のリングタイプの蛍光灯(しかもホームセンターで一番安く売られている蛍光管)だけで、クーのほぼ真上にあります。
AUTOモードなのでISOは自動で800にセットされ、シャッターは1/40秒で切れていました。
真っ黒のネコ、シルバーのPowerBook、蛍光灯、手持ち撮影という、カメラにとってはそこそこハードな条件だと思いますが、自分としてはここまで写ってくれれば文句無しです。特にPowerBookの色に違和感が無いのはビックリしました。
日中の撮影で、光源は隣の部屋の窓からの、レースのカーテンを通過してくる外光だけです。外は曇り空でした。
薄暗いうえに逆光気味、そして黒ネコですからねぇ、毛並みが見えないというのは仕方がないというところでしょうか。ヒゲは写っていますね〜。
ISOは800で、シャッタースピードは1/20秒です。引き延ばしてプリントするにはツライものがありますが、こうしてWeb上で見たりするには十分だと思います。この写真の場合は、目で見えたそのままというよりも、印象に近い仕上がりです。
デジタル一眼なので失敗に気を遣わなくていいですし、こういう薄暗い条件での手持ち撮影でも意外と満足できる写真が撮れるように思います。
昨夜のことですが、油断した隙にクーが張り替えたばかりの網戸をサッシごと押し倒して外に出てしまいました。サッシが倒れた音に驚いて走り去った様子。
真っ暗な中で黒ネコを探すのは難しいものですね〜。戻ってくるのを待つことにしようかとも考えたのですが、その前にもう一度と周囲を見回すと・・・ご近所の家の窓枠に前脚をかけて、懸命に中を覗きこもうとしている不審な黒ネコの姿を発見(笑)。おとなしく捕まりましたが、黒ネコなので明るい所に移動しないとクーなのかどうなのかもわからない状態。
脱走してからわが家に連れ帰ってクーだと確認するまで、あとで時計を見たところわずか10分ぐらいのことでしたが、随分と永く感じられました。
この写真はきょう撮ったものです。昨夜のことなどすっかり忘れたかのように熟睡しています。
2007,07,02 「脱走」
昨日の夕方からオシッコの出かたが悪かったクー。トイレには行くのですが、実際にオシッコがしてあるのは3回に1度ほど。
オスネコは排尿障害になりやすいそうで、最悪の場合は死ぬことも。大事に至らないうちにと、動物病院で診察を受けてきました。
診断の結果は、膀胱炎のごく初期の症状だということでした。尿が溜まっていたり結石ができている形跡もなく、食事に気をつけることと薬を飲むことで、とりあえずは大丈夫だそうです。
ペットフードについてですが、先生によると値段と医療的な配慮の度合いはある程度比例しているのが現状なのだとか。ネコの好みもあるでしょうが、有名なブランドで価格の高いものを選択したほうが安心だそうです。